雑種のふつうの猫
毛の種類:短毛
体型:やや太い
毛色:全色
目色:全色
特徴:私たちの身近にいる日本猫、混血猫、血統書のない猫をハウスホールドと呼びます。
800年代に仏教とともに朝鮮を経由して日本に伝えられたといわれます。
愛嬌があり、温和。

ペルシャ、チンチラ、ヒマラヤン
毛の種類:長毛
体型:太くて丸い。短肢短用。
特徴:「猫の中の猫」「猫の王」といわれるペルシャ、ペルシャの毛色の一種であるチンチラ、ペルシャとシャムをかけあわせたヒマラヤンの3種は、長毛種の代表格です。
おっとりとやさしさに溢れた性格です。

スコティッシュ・フォールド
毛の種類:長毛、短毛
体型:丸みがある。
毛色:全色
目色:毛色に適合
特徴:前に折れた耳、丸顔とふくらんだ口元に愛嬌があります。
繁殖には遺伝の知識が必要です。

マンション向きのタイプ
アビシニアン
毛の種類:短毛
毛色:ルディ、レッド、ブルー、フォーンほか
目色:ゴールドからグリーン
特徴:環境の変化に慣れやすく、鳴き声もかすかで「最高のマンション・キャット」といわれる人気です。
大きな目と目、よく遊びよくる美で買い。

バーミーズ
毛の種類:毛
体型:太くて丸い
毛色:赤色、シャンペンカラーなど
目色:ゴールド
特徴:環境の変化に強く、引っ越し先にも慣れやすい陽気で楽しいです。

ジャパニーズ・ボブテイル
毛の種類:短毛と長毛
体型:細身で長い
毛色:白、黒、三毛など、
目色:毛色に合、
特徴:短尾の日本語です。病気に強く、丈夫です。

聡明・物静かタイプ
シャルトリュー
毛の種類:短毛
体型:中位でがっしり
毛色:ブルー
目色:オレンジ
特徴:「フランスの費公子」。あまり鳴かず、静かで奥ゆかしいタイプです。
表情が豊かで、口元のすぼまった顔つきから「微笑みの猫」ともいわれます。

バーマン
毛の種類:長毛
体型:長くがっしり
毛色:足先が白毛で、シール、チョコレートレッド、ブルー、ライラックなどのポイントカラー
目色:濃いブルー
特徴:「ビルマの聖猫」といわれる猫。滑らかな絹のような毛はもつれにくく、おっとりした性格です。

マンクス
毛の種類:長毛、毛
体型:丸い
目色:カッパー(白毛はブルーも)
特徴:尾のない地で、飛び跳ねるような独特の歩き方から「パニー・キセット」とも呼ばれます。
頭がよく控えめ、大変おとなしく人なつっこい性格です。

野性味のあるタイプ
ベンガル
毛の種類:短毛
体型:長くがっしり
毛色:タピー(スポッテッド、マープルド)
目色:グリーン、ブルーグリーン
特徴:家庭猫とベンガル山猫を交配した野性味あふれる猫です。

ターキッシュ・アンゴラ
毛の種類:中毛
体型:細くて長い
毛色:多数
目色:カッパー、ゴールド、グリーン、ブルーのいずれか
特徴:優雅な外見ですが、頭の回転も行動も速い活発な猫です。

ソマリ
毛の種類:中毛
体型:やや細い
毛色:ルディ、レッド、ブルー、フォーンほか
目色:ゴールドからグリーン
特徴:えり毛とふさふさしたしっぽに特徴をもつ猫です。
活発で、屋外の活動を好む外向的な猫です。

鷹揚・温厚タイプ
ノルウェージャン・フォレスト・キャット
毛の種類:長毛
体型:がっしりした大型
毛色:多数
くストレスを
目色:グリーンまたはゴールド
特徴:とても我慢強く、ストレスをほとんどためない人好きな猫。
北欧の家庭猫がルーツで、被毛は厚く油っぽい感じです。
木登りが得意で、活動的な一面も。

ラグドール
毛の種類:中毛
体型:大型
毛色:シール、チョコレート、ブルー、ライラックなどのポイントテッド
目色:ブルー
特徴:「ぬいぐるみ人形」と名づけられた抱かれるのが大好きな猫です。
しつけや訓練にも向く温厚でやさしい性格。

メインクーン
毛の種類:長毛
体型:長くてがっしり
毛色:多数
目色:グリーン、ゴールド、カッパー
特徴:子どもたちの遊び相手、話し相手をする「最高のファミリーキャット」です。
血統種の中ではいちばん大型で、温厚なやさしい猫。

抜け毛の少ないタイプ
エジプシャン・マウ
毛の種類:短毛
体型:やや細め
毛色:シルバー、ブロンズ、スモーク
目色:明るいグリーン
特徴:マウはエジプトの言葉で「猫」の意味です。
野性味のある美しい斑点(スポット)が特徴です。
かしこく、よく甘えます。

デボン・レックス
毛の種類:短毛の巻き毛
体型:やや細い
毛色:全色
目色:毛色に適合
特徴:大きな耳と目、くさび形の顔の形が特徴です。
生活の中に常に自分から楽しみを見つける快活な猫です。

スフィンクス
毛の種類:産毛のみ
体型:お腹が太い
毛色:全色
目色:全色
特徴:被毛もヒゲもない、耳の大きな猫です。
気温の変化に弱いので室内飼いです。
性格は、献身的で陽気。

陽気なパートナー
アメリカン・ショートヘア
毛の種類:短毛
体型:小型でがっしり
毛色:全色
目色:毛色に適合
特徴:「ワーキング・キャット」「猫の中のジェントルマン」と呼ばれる温厚で陽気な性格は、コンパニオン・キャットの人気NO.1です。

オシキャット
毛の種類:短毛
体型:長くがっしり、やや大型
毛色:スポット模様
目色:ブルー以外の全色
特徴:野性味のある風貌とやさしさにあふれた性格の猫です。
アピシニアン、シャム、アメリカン・ショートヘアの交配で、人の膝の上が大好きな場です。

マンチカン
毛の長毛・毛
毛色:すべての色
目色:すべての色
特徴:足の短い、小型の猫。
リスのような腰を浮かせて足を突きだすポーズをします。
好奇心旺盛で、遊び好き。

繊細なパートナー
シャム
毛色:ポイント
目色:ブルー
特徴:人なつっこく、よくしゃべります。
愛すればするほど、その何倍もの愛情でこたえるといわれる繊細な猫です。

ロシアン・ブルー
毛の種類:短毛(ダブルコート)
体型:やや細身
毛色:ブルー
目色:グリーン
特徴:独特の微笑み顔は「ロシアン・スマイル」といわれます。
しなやかで優美、頭がよく繊細です。

コラット
毛の種類:短毛(シングルコート)
体型:中位
毛色:ブルー(毛先がシルバーに光る)
目色:グリーン、ゴールド
特徴:マイペースといわれますが、一度こころを開くと生涯の良きパートナーとなるといわれる猫です。
あまり抱いたりせずに、時間をかけてじっくりつきあうタイプ。

野良猫・外猫とのつきあい方
生まれながらの野良猫、元飼い猫
野良猫(野猫)の生態はあまりよくわかっていません。
生まれながらの野生猫、以前飼われていて、捨てられたり迷子になったりして、ときおり人から食事だけもらって生活している猫たちです。
生まれながらの野良猫は、警戒心が強く、人にはまずなつきません。
テリトリー意識が強く、鳥や虫、小動物などを捕って生きています。
都会では、残飯やゴミなど人間の食べ物も漁ります。
一見、野良猫でも、体を触らせたり、人から食事をもらったりする猫は、一時的にせよ人に飼われた経験がある猫や、そうした母猫の子どもであることが多いようです。

増えすぎる野良猫問題
野生の猫は、年に2回発情して子どもをつくります。
人口密集地では、増えすぎる野良猫による被害を減らすため、動物愛護の観点から、野良猫の避妊や去勢を積極的に行って自然に数を減らすことも進められています。
また、猫以外の肉食獣がいない島などでの野良猫の繁殖は、しばしば野生動物の絶滅の原因になっています。
近隣の人たちがこうむる被害の大きさや頻度を考えると、かわいそうだからと、食事をあげるだけの行為の無責任さへの非難は、やむを得ないのかもしれません。

野良猫と飼い猫との共存関係
野良猫と放し飼いの飼い猫とは、テリトリーを共有しています。
ただし、飼い猫の行動半径は、野良猫に比べてずっと狭く、限られています。
テリトリー内では、猫同士の表立った争いはあまりなく、お互い相手をできるだけ避けて暮らしています。
運悪く出会ってしまったときや、テリトリーへの侵入者がいるときなど、威勝や防衛、縄張り争いのケンカが起こります。
発情期のメスの争奪戦では、去勢されていない、放し飼いの飼い猫も加わって、テリトリー内はオス同士のケンカでにぎやかになります。
この時期、放し飼いのオス猫は、メス猫を追いかけて放浪したり、ケンカで逃げてテリトリーを出てしまっての迷子や、交通事故もしばしばあります。

野良猫に多い感染症
野良猫はいろいろな病気をもっていることが多く、とくに人口密集地の猫は、ウイルスや細菌への感染率も非常に高くなっています。
これらの病気は、唾液やケガなどからの直接感染のほか、感染猫やウイルスを持っているキャリアの猫の便や尿が混ざった土からも移ります。
家庭で飼っている猫とこれらの猫たちとの接触は、できるかぎり避ける必要があります。
放し飼いの場合でも、発情期のケンカで感染する危険も高くなるため、去勢によって外出頻度を抑えることが望まれます。