あなたのかわいいネコちゃんは、今何歳ですか?

 

ドライフードしか食べないネコの健康って大丈夫なんだろうか

 

ウェットフードばかりで、カリカリのドライフードを食べないネコは長生きできるのか

 

急にカリカリ・ドライフードを食べなくなった・・・吐き出すようになった・・

 

カリカリ・ドライフードのすべてのお悩みをこのページで解決して差し上げます!!

 

 

猫用カリカリ・ドライフードの種類

カリカリ・ドライフードは一般に水分が10%以下とされるキャットフードです。

ドライフードは原材料を混ぜて発泡させ、その上に匂いや必要な成分をスプレーでかけて乾燥させたもの。

ネコ用ドライフードの多くは表面がザラザラしていて、それがネコにとってはたまらない魅力のようです。

 

総合栄養食

ラベルに「総合栄養食」と明記されているカリカリ・ドライフードのことです。

 

ネコに必要な栄養素がすべて含まれているので、これをメニューの中心とすれば栄養面では安心です。

 

このキャットフードと水だけで健康的生活ができ子孫を残せ、一日の食事として十分なことを目的としています。

 

いつも与えるキャットフードにこのラベル表示があるどうかチェックしてみてください。

 

 

一般食

「一般食」というラベル表記があるキャットフードのことです。

 

猫に必要な栄養を一定の基準で満たしたキャットフードです。

 

ですから、総合栄養食といっしょに与えるよう、商品パッケージに記載されています。

 

つまり猫ちゃんの食いつきがいいからといって一般食だけ与えていると栄養に偏りが出てしまう恐れもあるのです。

 

本来、総合栄養食と新鮮なお水があれば、猫ちゃんの食生活において栄養分の不足はありません。

 

 

おやつ

「おやつ(間食)」というラベル表記のカリカリ・ドライフードのこと。

 

ペットフードコーナーには、おやつ的なものから、ネコ用煮干し、補助食品といろんなものが並んでいます。

 

おやつだけでは栄養に偏りが出てしまうので、総合栄養食をメインにご褒美として「一般食」や「おやつ」を与えるのが望ましいです。

 

ネコの健康を損なわないよう、与えすぎに注意したいところですね。

 

 

ドライフードとウェットフードの違い

早くいえば乾燥した豆のようなフードがドライフードで、缶詰がウエットフードです。

 

ドライフードは一般に水分が10%以下とされるキャットフード。

 

水分が10%くらいなので乾燥させることにより保存性を保っています。

 

一方のウェットフードは缶詰やレトルトで水分が70〜80%を占めています。

 

魚の缶詰が一番なじみがありますが、ネコはタンパク質や脂肪の要求量が高いので、肉や魚をそのまま詰めアラカルトっぽく仕上げてあるのが特徴です。

 

 

カリカリのドライフードがウェットフードに劣ってるところ

ネコが水を摂る場合、直接水を飲む方法と食物に含まれる水分から摂る方法があります。

 

捕らえた動物をそのまま食べれば動物の体の6、7割が水分なので相当量の水分を摂っていることになります。

 

これに比べると、水分10%程度のドライフードを食べている場合は飲む水の量が増えることに。

 

結果、水分は多めに摂るので余分な量を尿として排泄します。

 

しかしネコはイヌと比較すると、飲む水の量も少なく、排尿も少ない動物です。

 

トイレの世話をする飼い主にとって、これはすこぶる楽です。

 

いずれにせよ、ネコにとっても水は大切なものなので、いつでも好きなだけ新鮮な水が飲めるようにしてあげましょう。

 

 

カリカリ・ドライフードのデメリット

ネコは歳を取るにつれ、尿結石などによる尿路障害を起こしやすい動物です。

 

そしてネコの尿結石の成分の約9割は、マグネシウムを成分とするストルバイト結石なのです。

 

この尿結石の原因は、飲水不足、食事に含まれる過剰のマグネシウムが引き金となることが分かっています。

カリカリ・ドライフードは水分含量が少なので、飲水不足を補うための配慮が必要になってきます。

 

またマグネシウムは、穀類や骨などに多く含まれ、ドライタイプのキャットフードの原料にもなっています。

 

マグネシウムが0.1%以下程度に抑えられているカリカリ・ドライフードを選ぶと良いでしょう。

 

 

カリカリ・ドライフードに比べてウェットフードは1日の水分摂取量が増える

カリカリ・ドライフードの水分量は8〜10%程度、ウエットフードの水分量は70〜80%と、含有水分量が大きくちがいます。
ウエットフードのほうが水分を多く摂れるので、尿結石の大きな原因の一つは解消されます。
ドライフードとは別に水をしっかり与えれば、リカバリー可能なのでは?
と思いますが、ネコ (イエネコ)はもともと北アフリカ出身で、乾燥した風土に適応した体をもっています。

 

ですから、イヌのように水をガブガブ飲むことはありません。

 

ドライフードをふやかした状態で与える、常に新鮮な水を用意してあげる、などのことをしてあげれば大丈夫でしょう。

 

 

ウェットフードは尿路結石予防に、一定の効果があるが・・

ウェットフードは水分量が80%程度なので、水分不足による尿路結石の予防に役たちます。

 

しかし尿路結石のもう一つの原因である、マグネシウムの過剰摂取はどうなのでしょうか?

 

カリカリ・ドライフードのように、マグネシウム含有量を記載しているウェットフードは販売されていません。

 

この場合、「灰分○○%以下」と言う記載を見ましょう。

 

灰分(かいぶん)とは、マグネシウム、ナトリウム、カルシウムのようなミネラル分すべてを指しています。

 

ネコちゃんの病気を心配している方は、灰分(ミネラル分)の低めのものを選ぶようにしましょう。

 

 

カリカリ・ドライフードは猫を元気にしてくれます

ネコちゃんに自然な歯ごたえを

本来ネコは生きた動物を狩り、その丈夫な皮膚 被毛を引き裂き、小さな骨などはかみ砕いて飲み込む野生動物です。

 

カリカリのドライフードの歯ごたえは、自然と猫ちゃんの健康にも寄与してくれます。

 

保存料が使われていない

カリカリタイプのドライフードは、保存料が使われていないものがほとんど。

キャットフードに使用される保存料の主な成分はソルビン酸です。

これは微生物の増殖を妨げ、保存期間を延ばす成分です。

ソルビン酸は、過剰に摂取すると亜硝酸と反応して変異原性物質や発がん性に変わる、遺伝子や染色体を傷付けることがわかっています。

キャットフードを選ぶときのポイントの一つにするるとよいでしょう。

 

 

カリカリ・ドライフードは経済的

ウェットフードは魚や肉が主原料となるうえ、使い切り前提で保存期間が短く、一食あたりのコストがかかります。

 

一方で、一般に販売されてい るカリカリ・ドライフードは500 g400円程度です。

標準ネコが一日に80g食べるとすると、それは64円程度になります。

ドライフードの代わりに魚や肉で賄うとなれば、かなり高額になるでしょう。

 

カリカリ・ドライフードはとても経済的なのです。

 

保存期間が長い

水分量が少なく(約10%以下)、痛みにくく室温での保存も可能なドライフード。

 

カリカリ・ドライフードは干し椎茸と同じくらいの水分です。

 

高温多湿な場所を避け、未開封のまま保管すれば、賞味期限は1年〜2年くらいは大丈夫です。

 

ウエットフードの場合、開封したら冷蔵庫で保存することになりますが、なまもの状態であるため翌日には使い切らなくてはなりません。

 

開封し・ドライフードはとても保存期間の長いフードです。

 

給餌や片付けがカンタン

 

衛生面を気にかけるなら、キャットフード容器の洗いやすさも重要です。

カリカリタイプのドライフードは、容器にカスが溜まったり、こびりついたりしません。
清潔な状態を保つことのがカンタン。

 

スコップを入れてフードをすくうタイプのカリカリ・ドライフードは給餌が、とてもしやすいです。

 

 

スコップを使わなくても、容器を傾けるだけでもフードを容器に注ぐことができ、給餌ができてしまいます。

 

 

キャットフードの「取り出しやすさ」でウェットフードよりもカンタンです。

 

ウエットフードは毎食、缶あるいはパウチを切る必要があり、食べ残したらできるだけ早く片付ける必要があります。

ドライフードは歯垢が付きにくい

水分が多くて柔らかいウエットフードは歯垢が付着しやすい食べ物です。

一方でカリカリフードは適度な硬さがあるので歯石が蓄積しにくくなり、お口周りの健康をサポートします。

しかも、硬さがあるため歯垢の研磨効果が一定度あるとされています。
ドライフードを使う意味としては、その固さにあります。

このことで歯や歯肉に刺激が加わり、これが歯石や歯周炎の予防につながります。

 

猫用カリカリ・ドライフードの選び方とは

すべてのネコが健康というわけではなく、多くのネコはなにかと健康状態に不安をもって生活しています。

病気なら療養食がありますが、病気ではないけれど不安があるという場合もあります。

その中で一番多いのが肥満の問題でしょう。

 

 

効果別

毛玉ケア

毛玉ケアキャットフードとは、猫が毛づくろいのときに飲み込んでしまう毛を便と一緒に排出しやすくしてくれるフードです。

 

毛玉を上手く吐き出せない猫の食道炎や毛球症を防ぎ、猫が毛玉を吐き出すときの負担を減らしてくれます。

 

とくに長毛猫は換毛期にたくさんの毛を飲み込むことがあり、うまく毛玉を排出できない場合毛球症にかかりやすいので注意が必要です。

 

 

ダイエット・肥満対策として

動物病院で一番多く扱われているキャットフードは肥満用です。

 

そのくらい肥満が多いということです。

 

動物病院でなくても肥満用フードは売られていて、含まれているカロリー量はいろんなランクがあるので効果に違いがあります。

 

市販品を選ぶときは、猫は肉食性の動物なのでチキンやサーモンなどの動物性たんぱく質の多いドライフードを選ぶようにしましょう。

 

低カロリーと書かれているキャットフードには、脂質の代わりに糖質を増やしているものも販売されています。

 

猫は肉食性の動物なので糖質を上手く消化・吸収できません、そのため穀物(糖質)の多いキャットフードでは満腹感を得られず食べ過ぎてしまい、肥満の原因になってしまいます。

 

穀物と記載された成分量の少ないドライフードを選ぶのも大事なポイントです。

 

尿路結石(FLUTD)

ネコの病気は泌尿器にかかわるものが多く、その代表が慢性腎不全と下部尿路症候群です。

下部尿路症候群はキャットフードに原因する病気で、その予防を考えて成分調整したものはこの病気になりません。

原因は弱酸性が正常なネコの尿がアルカリに傾く、ストルバイトという結晶ができるといったことです。

そこで尿がアルカリにならないようにする、結晶ができないようにすることが行なわれています。

ストルバイトの主成分はマグネシウムで、 マグネシウムの量を抑えればいいことはわかっています。

しかし、マグネシウムの量を抑えることはコスト的に大変で、価格競争の厳しいペットフードの世界では満足のいく商品を作ることは困難です。

低マグネシウムと記載されていて も、効果的なほど抑えられているという意味ではありません。

やや低いものから、効果的な低さのものまで様々です。

 

 

デンタルケア歯垢予防

歯垢予防だけを目的としたフードは動物病院にしかありません。

 

しかし歯垢予防効果を目的とした添加物を含んだドライフードはいくつか市販されています。

 

成分に歯垢予防の効果のあるものが含まれていても、本当に効果が出るだけ含まれているのか、またどのくらい食べると有効なのか資料は公開されていません。

 

本来ネコは生きた動物を狩り、その丈夫な皮膚 被毛を引き裂き、小さな骨などはかみ砕いて飲み込む動物です。

 

このことで歯や歯肉に刺激が加わり、これが歯石や歯周炎の予防につながるわけです。

 

人の食品には柔らかいものが多いので、固いドライフードは歯や歯肉に刺激が加わり、これが歯石や歯周炎の予防につながります。

 

 

年齢別

キャットフードも今ではミルクから離乳食、子ネコ、成ネコ、老ネコ用と生まれて年をとるまでのライフサイクルに合わせて揃っています。

動物病院に行けば肥満用を始め、病気のときのための食事もたくさん扱われています。

あまりにも種類が多く、おそらく日本で発売されているすべての処方食を揃えている病院はないと思います。

 

子猫

子ネコのフードが成ネコのフードより栄養的に密度が高いです。

 

あるプレミアムフードの子ネコ用と維持用のフードの成分を見てみましょう。

 

成長期のドライフードにはタンパク質、脂肪、ミネラルなどが豊富に含まれています。

 

逆に炭水化物は成ネコのドライフードの方が多いです。

 

母ネコの性質にもよりますが、子ネコの側から離れるのを嫌がる母猫は多いものです。

 

できれば産箱の側に水と食器を準備しておいてあげましょう。

 

ドライフードと缶詰などのウエットのどちらがいいかは、母ネコの嗜好によって違ってきます。

 

しかし、高いカロリーを必要としますから、カロリーやタンパク質の多く含まれているドライがいいと思います。

 

その場合は水を飲みやすくしてあげましょう。

 

ただドライフードを高脂肪にすることは技術的に大変なのでその点、ウエットフードは便利です。

 

ドライとウエットの混合が奨められます。

 

生後1カ月以上過ぎれば自分で食器に首を入れるのが普通ですが、生後7~8週までは母ネコの授乳と離乳食の併用になります。

 

ドライのキャットフードにミルクとお湯を混ぜて柔らかくしてあげてみましょう。

この時のドライフードはやはり成ネコ用より子ネコ用を使ってください。

ただウェットフードに比べると消化率が落ちますので、下痢があったりすれば止めた方が良いでしょう。

1カ月以上たっていれば固いまま食べる子ネコもいます。

ネコは子ネコの時の食事にこだわる傾向が強いと言われていますので、いろんな食べ物を与えてみてくだい。

 

 

成猫

猫が1日に必要なエネルギー量は成猫の場合、体重1kgに対して70〜80キロカロリーです。

完全室内飼育や運動量の少ない猫ちゃんなら、体重1kgに対して約52kcal程度を目安にします。

 

市販されているフードには、パッケージに給与量が表示されています。正しい給与量を守り、適正体重を維持できるように心がけましょう。

総合栄養食という表示がされているドライフードを選べば、ネコに必要な栄養素はすべて含まれています。

 

これをメニューに中心にすれば栄養面では安心です。

 

老猫

ネコは7歳を過ぎたら、人の年齢の44歳くらいに相当しますので、今まで以上に注意を払う必要があります。

 

人と同じでネコも若い時の食べ物が口に合わなくなるようで、今まで食べなかったものを食べたり、逆に食べなくなったりします。

 

老ネコの特徴は、ほとんどのネコが慢性腎不全にかかってしまうので、腎不全のための食事管理が必要になります。

 

カロリー要求量も減ります。

 

成ネコと老ネコに使われるドライフードとして使われることの多いものを比較してみると、タンパク質と脂肪の量が逆になっています。

 

また、塩分の指標になるナトリウムが、老ネコ用では低くなっています。

 

ドライフードが噛めなくなったから、という理由で缶詰フードを与える方がいますが、カリカリ・ドライフードに比べてタンパク質含有量が高い点には注意して下さい。

 

高齢のネコにタンパク質を過剰に与えますと腎臓の病気を悪化させかねないからです。

 

もしウェットフードを与えるときは、適切なタンパク質レベルかどうかを獣医師に相談しましょう。

 

 

内容量

カリカリ・ドライフードは常温で保存が可能です。

 

ただ開封すると酸化が始まり、鮮度が落ちてくるので最適な内容量のものやパッケージの工夫がなされたものを選びましょう。

 

ドライフードは、1ヶ月以内に食べきるものとされています。

 

適切な内容量の商品を買うようにしましょう。

 

安さに惹かれて数kg入りのフードを買うときは、多頭飼いのお家におすすめです。

 

開封したばかりのカリカリ・ドライフードしか食べない猫ちゃんの飼い主さんは、個包装になっている商品がおすすめです。

 

風味が落ちないので食いつきの良さが保つことができます。

 

500gの袋が2個入った商品などもありますが、それでは開封してからなかなか食べきることができません。

 

新鮮さにうるさい猫の場合は、100g以下を目安に、少量ずつ小分けにされたフードを選んでください。

 

 

 

価格

 

1kgあたり1000円台のキャットフードの割合が最も多く、次いで2000円台のキャットフードが多いという傾向があります。

 

 

カリカリ・ドライフードは種類も価格もさまざまであり、「良い」とされるプレミアムキャットフードは高価な傾向にあります。

 

おもなプレミアムフードの価格帯は3,000円台からラインナップされると考えてよいでしょう。

 

レギュラーフードはスーパーやホームセンターなどで売られているキャットフードで、普及品というべきものです。

 

それに対して主にプロショップといわれる、ペットショップや動物病院で扱われているのがプレミアムフードです。

 

プレミアムフードは品質が良いことは当然ですが、価格ももちろん高くなっています。

 

プレミアムフードはすべて成分が調整されているフードですが、なぜか嗜好性に欠けるところがあります。

 

最近は量販店や通販でも購入することが出来るようになりました。

 

プレミアムフードのほとんどは外国製で、代理店から販売されていて、そこは日本語のラベルが表示されています。

 

平行輸入のものがディスカウントショップなどに並びますが、英語の表示だけで製造年月などがわかり難くなっています。

 

また、輸入販売が自由なので、ペットフード公正取引協議会に加入していない場合、何の制約もありません。

 

ラベル表記がどこまで正しいのか?不明瞭な点もあり、消費者として注意しておきたいところです。

 

良質な原材料を使うと必然的にコストが高くなるため、キャットフード自体の価格も高くなります。

 

高価なキャットフードは原材料の産地や鮮度にもこだわっていることが多く、「新鮮骨なし鶏肉」「鴨レバー」「サーモンオイル」など肉の種類や部位、状態まで記載していることがほとんどです。

 

「動物性油脂」「肉類」「ミートミール」など品質や肉の種類があいまいな原材料はほぼ使用されていません。

 

 

 

 

 

原材料

 

日本で販売されるキャットフードは、原料は多いものから順に記載し、その合計が80%以上にならなければいけません。

 

単品で10%以上含まれていれば必ず記載する決まりになっています。

 

マグロ、ビーフなどと商品名にする場合は10%以下でも記載しなくてはいけません。

 

 

原材料表を見ることで、何がメインのキャットフードなのかを判断することができます。

第一主原料として使われることが多い原材料は、

  • チキンやビーフなどの「肉類」
  • サーモンや白身魚などの「魚介類」
  • トウモロコシや小麦などの「穀物」

などで、これらの第一主原料をしっかりチェックすることが大事ですよ。

パッケージに「フィッシュ」と書いてあっても、原材料を見たら一番最初に穀物と書いてあった、というような例もあります(^_^;)

メインの原材料を特定することで、猫ちゃんの体質や好みに合わせて、キャットフードを選ぶことができますよ。

 

 

不安な添加物を使わない

酸化防止剤は、キャットフードが痛むのを防ぎ、長期保存を可能にする目的で添加されます。

しかし、中には人間の食品には使用できないような危険な合成酸化防止剤が使われることがあります。

  • エトキシン
  • BHA
  • BHT
  • 没食子酸プロピル

エトキシンは、食用はもちろん、農薬としても使用できないほど毒性の強い成分で、BHA、BHT、没食子酸プロピルには発がん性が認められています。

少量であれば自然に排出されるので、猫の健康を害することはないとの見解もありますが、家族である猫ちゃんに危険だとわかっている添加物が入ったものを与えるのは不安ですよね。

これらの添加物が使われているキャットフードは避けたほうが良いでしょう。

合成着色料は、石油やタールなどから人工的に作られた着色料のことです。

日本では使用可能でも、海外の多くの国で禁止されているものもあります。

特に危険な合成着色料は以下のものです。

  • 赤色40号
  • 赤色102号
  • 青色1号
  • 青色2号
  • 黄色4号

特に、赤色40号や赤色102号は、発がん性が認められており、非常に危険です。

もちろん、これらの着色料が使われているフードを食べたからといって、すぐに健康に影響が出るわけではありませんが、蓄積されていくことでガンやアレルギーのリスクが高くなるのです。

そもそも、猫ちゃんにとっては着色料は全くの無意味なので、必要ありません。

 

猫ちゃんの好みで選ぶには・・

Q10
うちのネコは夫の晩酌に付き合ったためか濃い味付けが好きです。
体に毒ですか?

A10
体に毒です。
ネコの食事中の塩分は0.5%くらいです。
ところがドライフードなどは水を飲ませるためにかなり濃い味付けになっています。
若く健康なら問題もありませんが、年をとって腎臓の働きの弱っているネコには負担になります

 

 

安全性はどこで見分けるか

まず基本的なことですが、ある程度名の知れたメーカーのものを選びましょう。

激安が売りのホームセンターなどに行くと、聞いたこともないメーカーのキャットフードが驚くほど安く売られていますが、原材料となる動物の肉の部分だけでなく、毛や皮膚などもまとめて粉状にした「ミートミール」「フィッシュミール」などの比率が高いことが多く、またリコールなどの対応もどうしても大手には劣るので、何らかの事情がある場合以外は避けるのが無難です。

人間の食品を作っているメーカー、有名なペットフードメーカーは、やはりそれなりの信頼がおけます。

また、「日本製」「添加物を最小限に抑えている」なども、猫の健康に配慮しているといえるポイントです。

おうちの猫ちゃんが喜んで食べてくれること、健康を維持できることが最も重要ですから、その中で比較し、最善のものを選択してあげましょう。

 

 

猫用カリカリ・ドライフードの食べさせ方

 

 

 

Q9
ドライフードを柔らかくしてあげても栄養的に問題はありませんか

A9
ドライフードの作り方は、原料を混ぜ、練り合わせ、膨らませ、乾燥させ、最後に匂いや脂肪酸などの入っ たスプレーをかけて出来上がりです。
ネコが好きな魚の内臓のエキスを使うことが多いようです。
ということは、外側、つまり皮に当たる部分が香りもよくおいしいはずで、水を加えて混ぜると味が損なわれます。
北京ダックを身と混ぜて食べるようなもので、栄養的には問題ありませんが、嗜好的には問題があります。
つまり、ネコの舌に合わないかも…ということです。

 

食事の回数は1日何回?

ネズミが動き出す夕方が、ネコの体も一番活発になる時間帯です。

 

野生のネコはネズミを捕食することが行動の中心ですから、ネコもそれに合わせてネズミが活躍する夕刻に一番元気が出るのです。

 

実際、代謝活動の指標となる副腎皮質ホルモンは人やイヌは、朝多く分泌されますがネコは夕方に一番出ます。

 

今、日本のネコたちが食べているキャットフードは、ネズミよりおいしくカロリーもたくさんあります。

 

ネコの活動時間帯の夕方に1日1回食べるだけでカロリーは間に合います。

 

夕方のディナーだけでも、なんとはなしに時間の過ぎているネコの生活に、リズムが合っていて良いかもしれません。

 

ネコの食事の時間を決めないで自由に食べさせた実験では、1日平均で3回食べたそうです。

 

ネコのハンティングタイムがタ方であることを説明しましたが、まさか私たちは野生のネコと暮らしているわけではありません。

 

忙しければ食事の時間を決めなくて、いつもドライフードを出しっぱなしにしても構いません。

 

が、もう少しめりはりのきいた生活をさせたいと思った時は、食事の時間を決めるのも良いでしょう。

 

 

どんなときにあげたらいい?

「ドライフード」とは、その名の通り乾燥させたペットフードのことです。

「カリカリ」などとも呼ばれています。一般的に、加熱や加圧によって原材料の水分を10%以下にしており、カビなどが発生しにくく保存性に優れています。

各年齢や持病に合わせた栄養バランスのドライフードが販売されているので、ほとんどの猫の主食として推奨したいフードです。

 

 

太り過ぎ、痩せすぎはボディコンディションスコアでチェックできる

加齢に伴う体の変化(ボディ・コンディション・スコア)

ネコも人間と同じで高齢になると、体重は一定でも体を構成する成分の比率が変化します。

体に含まれる水分量と除脂肪体組織量(筋肉量と骨の密度)は年齢とともに減少し、逆に体脂肪率は増加します。

例えば、赤ちゃんの体は約80%が水分ですが、成人では約60%に減少します。

 

さらに高齢になると血液などの体液の量も減少し、総体液量が減少すると、脱水を起こしやすく、病気を悪化させたり、治療のための薬の効果が悪くなったりします。

年を取るに従って、除脂肪体組織の量が少なくなるのに比例して基礎代謝率も低くなります。

ですから1日に必要なエネルギー量は若い頃に比較し、20%程度低下すると考えられています。

ネコも中年以降になると肥満しやすくなります。

これはカロリーを過剰に摂取した結果です。

というのは、体の活動量が減少し、基礎代謝率も低下しているにもかかわらず、食事はそれまでと同じものを同じ量だけ食べ続けることが多いため肥満になるのです。

ネコでは、6~8歳の中年期間は平均ボディ・コンディション・スコア (BCS)の高い肥満が多く見られます。

しかし、それ以上の年齢になると体重は徐々に低くなり、10歳以上では痩せたネコの割合が最も多くなります。

 

総体脂肪量と寿命

実験動物のマウスで研究したところ、肥満のマウスの体脂肪を減少させると、肥満のままのマウスよりも寿命が延長しました。

この研究は、栄養が寿命に関係することを示しています。

これまでにさまざまな動物種で食事管理による寿命の延長が示唆されています。

成長期の動物、成熟動物ともに、カロリーを適切に摂取すると病気に罹る率が低下したり、寿命の延長効果があるとされています。

栄養を過剰ではなく必要量だけ摂取すると、腎機能や免疫機能の改善、脂肪細胞のホルモンに対する反応性の改善、病気への抵抗力改善などができると報告されています。

このように、7歳頃までに起こる肥満を予防することが長生きにとても重要となります。

ですから7歳を目安に、それまでのフードからカロリー濃度を抑えたフードに切り替えるのがよいでしょう。

 

抗酸化成分

人間は果物や野菜を食べることが健康につながるといわれています。

実はこれらの食品の中には、「酸化的攻撃」から身を守る成分が多く含まれているのです。

それらの正体は何かというと、ビタミンCやカロテノイド、フラボノイドといわれる栄養成分なのです。

そしてもう一つ忘れてはならないのがa(アルファ) トコフェロール、すなわちビタミンEです。

これらは、細胞レベルで「酸化的攻撃」から身を守ります。

要するに過剰なダメージが進行するのを細胞単位で予防しより緩やかで健康な加齢をすることができるのです。

しかし、ネコは果物や野菜をみずから進んで食べることはしませんし、人間のようにビタミン剤を補給したりしません。

ですから、これらの成分が適切に配合されたフードを選んで与えることが健康で長生きにつながるのです。

 

 

手作りごはんは、ネコの健康によい?悪い?

 

ドライフードと合わせる食材

ネコに必要な栄養素として、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルなどが挙げられます。

 

この中で肉食のネコにとって特に重要なのが動物性のタンパク質と脂肪です。

 

数種類の動物性食材を摂ることで、これらの栄養素をバランス良く摂ることができます。

 

つまり、 中心となるドライフードから基本的な栄養を得て、それに数種類の動物性食材を加えることでさらにネコに重要なタンパク質、脂肪などのバランスが良くなるわけです。

 

したがって、例えばそのネコがいくら鰹節が好きだからと言って毎日毎日ドライフードに鰹節ばかりかけるのでは意味がなく、かえって栄養が偏ることになります。

 

肉、魚、卵、乳製品など動物性の食材を毎日の食事にドライフードと合わせて与えます。

 

このときに市販されているウエットタイプ のキャットフードを利用するのも良いでしょう。

 

魚の缶詰が最も多く売られており、その種類はマグロ、カツオから、タラ、ヒラメなどの白身魚、イワシのぶつ切りなどこさまざまです。

 

さらに肉の缶詰にはビーフ、チキンなどがあります。

 

これらのウエットタイプのキャットフードは保存に便利で、しかもネコが1日に食べる程度の量で売られているので無駄が出ないのが利点です。

 

人間用の魚の缶詰は、味付けの塩分が強すぎたり、オイル漬けのものが多くあります。

 

これらを与えるのは避けたほうがよいでしょう。

 

総合栄養食のウエットフードなら、さらに安心です。

 

肉や魚などの動物性食材を合わせる場合はドライフードの量を減らし、その代わりにご飯や野菜を与えるのも良いでしょう。

 

ネコは穀類や野菜を消化するのが得意ではないのですが、充分加熱して消化しやすくして与えれば大丈夫です。

 

特に麺類、豆、いもなどの澱粉を多く含むものは加熱が足りないと下痢の原因になります。

 

こういった具合にいろいろな食材を組み合わせることでネコの食生活は豊かになります。

 

これは、ネコが毎日おいしい食事ができるだけでなく、偏食がなくなり、健康な体調を維持できるという意味です。

 

 

 

 

人間の食べ物は危険 ネコにとって危険な食べ物

玉ネギ、ニンニク

玉ネギ、ニンニク、エシャロット、青ネギは、猫の赤血球にダメージを与え、貧血を起こすことがあります。これらの食べ物が害になるのは通常、大量に摂取した場合ですが、オニオンスープの粉末やガーリックパウダーなど、玉ネギやニンニクが濃縮された状態で摂取した場合も、同様に健康に害を及ぼします。食べた量や個体差にもよりますが、無気力、衰弱、食欲低下、白っぽい歯茎、オレンジから濃い赤の尿などの症状があらわれます。猫がこれらの食材を食べてしまったことに気づいたら、すぐに獣医師に連絡し状況を伝え相談しましょう。

 

生卵、生肉、骨

人間と同様、猫が生卵や生肉を摂取した場合も、サルモネラ中毒や大腸菌中毒を起こすことがあります。食べてしまった後に、嘔吐、下痢、無気力などの症状が現れることがあります。また、サルモネラ菌や大腸菌は人間に感染します。ですから、これらの生の食材を取り扱う時は、猫が近づかないようにし、調理後は正しい方法で手洗いするように心掛けなければなりません。生卵には、皮膚や被毛にトラブルを起こす場合のある酵素が含まれています。また、骨を食べさせるのも避けるべきです。これらの食べ物は、のどに詰まったり、消化管を傷つけたり、歯を傷めたりする恐れがあります。

 

チョコレート、カフェイン入り飲料

チョコレートは犬にとって命にかかわる食べ物と、耳にしたことがあるでしょう。実は猫にとっても有害なのです。 チョコレートにはテオブロミンと呼ばれる物質が含まれ、これが嘔吐や下痢、高体温、筋肉の震え、不整脈、腹部の不快感、激しいのどの渇き、発作を招きます。カフェインもテオブロミンと同じグループの物質のため、カフェイン入り飲料も避ける必要があります。猫がこれらを口にしたことに気づいたら、すぐに獣医師に連絡し状況を伝え相談しましょう。ちなみにダークチョコレートの方がミルクチョコレートやホワイトチョコレートよりも危険性が高まります

 

 

アルコール、生のパン生地

アルコール飲料やアルコールを含む食品も、危険な場合があります。また生のパン生地は胃の中で膨張したり、アルコールを発生させたりします。その結果、嘔吐、下痢、震え、方向感覚の喪失、呼吸困難、こん睡状態といった症状が現れます。場合によっては死に至ることさえあります。生のパン生地から遠ざけるようにしなければなりません。たとえ少量でも、猫がアルコールを摂取したと思った場合は、すぐに獣医師の診察を受けてください。

 

ブドウ、レーズン

ブドウやレーズンは、たとえ少量でも猫にとって病気の原因になります。場合によっては、腎機能障害が急激に進むこともあります。摂取してから12時間以内に嘔吐が起きることがあります。24時間以内に起きる可能性のある徴候は、この他にも、無気力、下痢、食欲の低下、腹痛、排尿の減少などがあります。

 

猫が有害な食べ物を口にしないようにするために

  • 食べ物は、猫が届かない場所に保存しましょう。とくに好奇心旺盛な子猫には、扉を開けられないようにするための棚用ロックを付ける必要があるかもしれません。
  • 調理や食事の最中は、調理台やテーブルの上に乗らないようにしましょう。
  • 食卓の食べ残しをあげないでください。

 

 

長持ちする保管方法とは

開封後も虫などが入らないように封をしておけば室温での保存も問題ありません(しかし1カ月以内には使い切るようにしましょう)。

 

賞味期間はおいしく食べられる期間。

 

通常製造から1年間で、3年を越えて表示しないようになっています。

 

ただし、これはあくまで開封するまでの期間で、開封すれば品質は急速に劣化します。

 

ドライフードでも1カ月以上は置かないようにしましょう。

 

製造年月は年、月の順に記載しますが、アラビア数字とアルファベットの組み合わせでも可能です。

 

 

売れ筋のカリカリ・ドライフードを徹底検証

 

原料の信頼度とこだわり

猫ちゃんの喜び具合

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内容量と価格

もちろん中身だけをグラム、g、などで表示しますが、缶詰などは水分量を引かなければ正確な量は出ません。

水も重さだということを忘れないでください。

製品の比較をするときは水分をはぶいた乾燥重量で比較します。

 

 

必要量について

カロリー計算で食べさせる目安を表示しますが、実際はそれほど表示には意味がありません。

太らないよう痩せ過ぎないように食べさせるのが原則で、食べる量はネコ自身が決めます。

ただ、避妊や性格などからコントロールできないことがあると、飼い主が量を加減してあげる必要があります。

 

記載されている必要量の基礎的データは、欧米で研究されているもので、なぜか日本のネコに当てはめると量が多すぎるようです。

またネコといっても活発なネコ、避妊、老齢、妊娠など多くの条件があり、それらをすべて記載することは不可能です。

 

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猫がカリカリ・ドライフードを食べないときの対処方法

 

Q11
缶詰だけをずっと食べていたのですが、ちょっと心配なのでドライフードをまぜたところ、食べなくなってしまいました。
どうしたらドライフードを食べるようになりますか。

A11
缶詰だけでも良いものを選べば栄養的には問題ありませんが、歯の刺激や顎の発達には問題があります。
ドライでなくても歯に刺激のあるものを使えば良いのですが、そう固い食べ物があるわけではありません。
食べ物について強い信念を持っているネコは、ドライと缶詰を混ぜてグチャグチャにするなんて考えられないようです。
ドライは、ドライであって欲しいというのがネコという動物です。
しかしドライを食べなければいけない理由もしいてありません。

 

 

あらかじめお湯でふやかす

 

 

猫に食べやすい位置に置いてあげる

種類豊富なカリカリ・ドライフードをいろいろ試したみよう

カリカリ・ドライフードだけでもネコは大丈夫?

まとめ

番外 ネコ専門獣医師も太鼓判のカリカリ・ドライフード