子猫の可愛らしさを味わう

手はかかるけど子猫がおすすめ

猫を飼うきっかけ、出会いはいろいろあります。

ずっとほしかった猫をペットショップで買う、知り合いの家で生まれた子猫をもらう、捨て猫を拾う、どこかで飼われていたと思われる猫が迷いこんできて居ついてしまったなどなど。

出会い方にいろいろありますが、子猫から飼うことをおすすめしたいと思います。

 

子猫は環境に慣れるのも早い

初心者にとって、おとなの猫はたとえしつけがきちんとできていたとしても、なつくまでに時間がかかり、おたがいに快適に暮らすにはちょっと気使いが必要です。

子猫は手間はかかりますが、飼い主を母親と思って慕い、家庭にも環境にもすぐなじみます。

そして何より、猫は成長が早く、日ごとに大きくなり、その可愛いしぐさを見られるのは、何ものにもかえがたい楽しみになるはずです。

 

手はかかるけど子猫がおすすめ
どっちにするか?
子猫は手間がかかるが、飼い主を母親と思って慕ってくる
おとなの猫はしつけは、きちんとできていても、なつくまでに時間がかかる

可愛い子猫に出会った、でも……
子猫の可愛らしさは、猫好きはもちろんのこと、そんなに猫を好きではない人の気持ちも動かしてしまうほどです。
ペットショップのショーケージに入っている子猫は、だいたい生後2、3カ月の離乳がすんだ頃のいちばん可愛い時です。
また、一般の家庭で飼われている純血種ではない猫でも、子猫を生むとやはり生後1、2カ月以上たって離乳をしてからもらわれることがほとんどで、この場合も子猫の可愛さは同じで、人間でいえば3歳から5歳、じゃれ盛りが始まり、人間を怖がらずだれにでも近寄ってきて、可愛いつぶらな瞳に見つめられたら、きっとすぐにでも抱いて連れて帰りたくなるでしょう。

 

衝動飼い(買い)は禁物

子猫が4匹も5匹も固まってじゃれている姿を見たら、すぐにでも飼いたくなってしまうことでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

今、連れて帰って、猫が快適に生活できる環境が整っていますか。

そして、子猫がおとなの猫になった時のことを思い描いてください。

生活のパートナーとして、どんな猫を選んだらいいのか、もう一度考えてみましょう。

 

猫を飼う理由をまず明確に

猫は人間と違って言葉をしゃべりません。

おたがいにいい気持ちで毎日を過ごすためには、相手(猫)がどんな性格で、どんなことを望み、どんなことを嫌うのかといったことを先に理解しなくてはなりません。

 

一子猫を手に入れる方法 一
・ペットショップで買う -… 自分の目でいろいろ選べる
何度も足を読んで気に入った猫を選ぶ
本を知識を増やそう

・ブリーダーから買う … 子猫の両親も見せてもらえ大きくなった時の様子もわかる。
専門的な話も聞ける
ブリーダーは愛好誌で探す

・知り合いの家で生まれた子猫をもらう… 何かと心強い。
もちろん、純血種の場合は値段の交渉を

・不幸な猫の里親になる—-不用猫として役所に引き取られている猫はたくさんいる
「猫あげます」の張り紙が街に貼ってあることも

衝動飼い(買い)は禁物
かわいい飼いた~い
でも待てよ…
1年後

 

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