ネコはベジタリアンにはなれない!

ネコに手づくり食をしようとする際に気をつけるべきことは、ネコはベジタリアン(野菜や寝物のみの食事)にはなれないという点です。

これは、「野菜や穀物を与えてはいけない」という意味ではなく、「野菜や穀物のみを与えつづけてはいけない」という意味です。

なぜなら、ネコは、体内で合成できない栄養素があり、その多くは野菜ではなく、動物性食材に含まれているからです。

ネコが体内で合成できない栄養素はいくつかありますが、その中で、タウリン(アミノ酸)、アラキドン酸(脂肪酸)、ビタミンA(ビタミン)は、動物性食材に多く含まれており、植物にはわずかしか含まれていません。

ということは、ネコが植物だけを食べて、これらの必要な栄養素をまかなうことはむずかしいのです。

ですから、ネコは「肉食依存性」で、ベジタリアンにはなりきれないのです。

もちろん、あなたがベジタリアンとして生活することを選択するのは、あなたの自由です。

しかし、ネコは体内で植物性食材からは合成できないものがたくさんあるということを理解しておいてください。

一般的にはこれらの栄養を食べものとして摂取できないと、ネコは具合が悪くなります。

もちろん、ネコも生き物ですから、100%絶対に無理かどうかはわかりません。

もしかしたら、奇跡的に順応するかもしれません。

しかし、ネコをベジタリアンにすることにエネルギーを注ぐ努力をするくらいなら、他にすることがたくさんあると思います。

 

ネコに必要な栄養素酸素

酸素を栄養素に入れるべきかどうか迷いましたが、ネコを室内飼いで外には出さず、適度な運動をさせない飼い主さんを多く見かけますので、とり上げておきます。

酸素というのは、「お散歩や遊びなどで運動させましょう」ということです。

体の細胞は血液中の酸素を使って代謝を行っています。

人間もそうですが、運動しなかったり、呼吸の浅い人は、代謝が高くなく、冷え症で、いろいろな体調の問題を抱えていたりします。

運動ができなくなったネコは、病気になったときの生還率は低いというデータがあります。

食事だけの効果を期待するのではなく、運動のあるなしが影響をもたらすのです。

予防に勝る治療はなし!

普段から散歩にはぜひ行かせてあげてください。

もちろん、事故のリスクが不安だという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

特に都会で生活していればなおのことです。

そんなときは、室内で運動できるような環境を必ず整えておいてください。

 

栄養バランスよりも重要な水!

水は、非常に重要な栄養素です。

血液やリンパ液をはじめ、細胞内、細胞間液に存在しています。

体重の60~70%が水分で、体内の水分が少なくなると、体に深刻な障害が起きます。

体の水分を15%も失うと、死に至ります。

こんなに重要な水なのに、栄養素の重要性を説く獣医師、飼い主さんはほとんどいません。

「うちの子は水を用意しても、ちっとも飲まないんです」という方は多いです。

こういう飼い主さんは、「水を置いているけど飲まないのは、その子が必要としていないから」と思われているようですが、それは大きな間違い。

ネコはその辺に水を置いたからといって、ゴクゴク飲んだりすることはまれです。

ネコに限らず、動物は基本的に、水をガブガブ飲む習慣があるわけではありません。

自然界で水分を摂取するときは、葉っぱや木の実を食べたり、あるいは、肉食獣は獲物を捕えたときに血液を飲んだり、肉に含まれる水分を食べたりしています。

それらで、1日に必要な水分量をある程度確保して、足りない分の水を飲んでいるのです。

自然界のこういう姿をイメージして、あなたのネコちゃんはどうか、と考えてみてください。

手づくり食の方は、食事中に水分が含まれています。

スープがかかっている食事ならなおよいでしょう。

「ドライフードを食べさせている方は、フードには水分が10%程度しか含まれていないことを考えてほしいのです。

「食べた後に、水をちょっと飲んでいます」といわれる方もいらっしゃるでしょう。

だけどそれは、私たちが乾パンなどの乾燥食品を食べた後で、ちょっと喉がかわいたから水分をとったという程度の話で、生命維持に必要な水分を充分に補給しているとはいえないのです。

私たちはごはんを食べて、吸収されないものを便として出します。

いったん吸収されたものは肝臓に行って解毒されて、その後、心臓に行って、全身をめぐります。

全身に栄養を回し、リンパ液に流れていって、その先の老廃物を回収して血液に戻し、肝臓で解毒して、腎臓でろ過し、いらなくなったものを尿として出す…こういう大雑把なルートがあります。

これを運んでいるのは、すべて水です。

水分摂取量が少ない人は、どうしても代謝が落ちてきます。出すべきものが出ていかないわけですから、当然のことながら、体内に老廃物がいっぱい溜まるわけです。

ネコちゃんでそんな状線がずっと続いていたら、血液がドロドロになったままで、体に負担がかかることでしょう。

基本的には、体内の老廃物を出すのはおしっこだということは、人間もネコも一緒なのです。

手づくりができる家庭、できない家庭、さまざまです。

手づくりができない家庭では、フードにお湯をかける、スープをかけるだけで、ネコたち、イヌたちが元気になっていくことでしょう。

キャットフードに含まれている化学物質を、極端に問題視する方が増えてきました。

摂取しないに越したことはないのかもしれませんが、要は体内にとどまらせずに排泄してしまえばいいのです。

ですから、化学物質が含まれているかいないかという問題以前に、食べものを体内で処理・排泄するサポートとしての水分が足りない、そちらのほうが深刻ではないでしょうか。

ですから、何はさておき、水を飲ませる工夫をすることです。

水を食べさせる工夫というほうがいいかもしれません。

水をそのまま飲まないなら、乾燥した食事よりは水分の多い食事を食べさせる、スープをかける、果物が好きならば、スイカとかメロンとかいろいろな果物を食べさせればいいでしょう。

現在は、ネコもイヌも、ものすごく脱水している子が多いのです。

具合悪くなっている場合は、たいていそうです。

尿が黄色いというのは、危険信号だと思ってください。

よく結石症の子で「尿が黄色いんです」という人がいます。

危険です。

そんな状態で、何年間もキャットフードでphコントロールしても、あまり意味はありません。

基本的に結石の場合は、phの高低が悪化要因ではあっても、根本的な原因ではありません。

「とにかく水をたくさん飲んで、どんどんを出す」ことが基本です。

健康な状態ならば、なおのことです。

 

炭水化物はそれほど必要としない

炭水化物は重要なエネルギー源ですが、ネコはアミノ酸からグルコースを合成する能力に長けているため、炭水化物なしでも生命機能を維持できる動物です。

むしろ、ネコはイヌと違って、炭水化物の処理能力があまり高くありません。

消化能力は、イヌの3分の1以下だそうです。

もう少し科学的な言葉を使うと、膵臓のアミラーゼ(デンプンを糖に分解する酵素)活性が、3分の1以下だということです。

一説では、ネコは1日に体重1㎏当たり約4gまでのデンプンしか消化吸収できず、それ以上デンプン量が増えると、下剤をするという報告もあります。

一般的にはこのようにいわれていますが、全国には、ごはんが大好き、しかも新米しか食べないというネコちゃんも珍しくはありません。

食べて、体内で消化・吸収・利用できるなら、それでよいと思います。

下痢をする子も、今は消化できないというだけで、しばらく続ければ、利用できるようになる可能性がゼロではないのです。

少なくとも、食べさせてはいけないという意味ではありません。

ただし、食べなかった場合、もともとネコはデンプンを利用するのがうまくはない動物だということを覚えておくと、気もラクになるかと思います。

 

アミノ酸

1.ネコに必要な必須アミノ酸は11種

食事中のタンパク質は、細胞や体内臓器、酵素、ホルモン、免疫の抗体の原料となり、成長や健康維持、繁殖やケガの修復などにも重要な役割を果たします。

アミノ酸がいくつかつながると、タンパク質となります。

つまり、タンパク質が胃腸で消化されると、アミノ酸に分解されるのです。

アミノ酸はふたつのグループに分けられます。「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」です。

体内ではいろいろな成分が合成されます。

アミノ酸もその例外ではなく、合成されます。

しかし、中には合成できないアミノ酸もあります。

それは食事からとらないと体内で不足し、最終的には欠乏症になってしまいますので、必ず食事に含まれていなければなりません。

そういうわけで「必須アミノ酸」といわれます。

食事中に含まれていなくても、体の中で合成できるから別にとってもとらなくてもいいよ、というアミノ酸は「非必須アミノ酸」といわれます。

ネコの必須アミノ酸は、11種類あります。

イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、パリン、ヒスチジン、アルギニン、タウリンです。

 

2.アルギニンとタウリン不足に要注意!

どの必須アミノ酸も欠乏してはいけないのですが、特にネコはアルギニンとタウリンが欠乏すると、大変なことになる動物です。

まず、アルギニンですが、ネコ以外の多くの動物では、成長期には必須アミノ酸となるのですが、成長してしまえば、必須ではなくなります。

ネコにアルギニンが欠乏すると、アンモニア中毒になる恐れがあります。

これは、体内の老廃物を排泄する仕組みである、尿素サイクルが働かなくなり、窒素化合物を代謝できなくなるためです。

アンモニアが血液中に増えていき、高アンモニア血症という状態になり、重症の例では、数時間以内に痙攣が始まり、死亡することさえあります。

次にタウリンですが、ネコのタウリン欠乏症は有名で、1975年、K・C・ヘイズらは、ネコにタウリンが欠乏すると、網膜が冒されて中心性網膜変性となり、失明することを、雑誌『Science」で明らかにしました。

ドッグフードをネコに長期にわたって与えていると(2週間以上)ネコはタウリン欠乏症になるそうです。

また、1986年に、スターマンらの研究により、妊娠および授乳期の雌ネコにタウリンを含まない食事を与えたところ、生殖能力の低下(胎児吸収の頻発、子ネコの低体重、低生存率、成長速度低下など)が認められました。

さらに、次年に、カルフォルニア大学のピオンらによって、ネコの拡張期性心筋症はタウリン欠乏が原因と発表され、ネコにタウリンがないと、体のあちこちに支障をきたすことが学術的に明らかになってきました。

タウリンは、動物性タンパク質に多く含まれているので、肉類をたくさん摂取していれば、まず不足することのない栄養素です。

 

必須脂肪酸

1脂肪と脂肪酸

脂肪には、常温で、固体のものと液体のものがあります。

食事に含まれる脂肪の特徴としては、食事中でもっとも濃縮されたエネルギー源として作用し、食事に嗜好性や口あたりのよさを与えます。

脂肪と脂肪酸の違いは、食事に含まれる脂肪は、トリグリセリドという分子が集まってできたものです。

そして、そのトリグリセリドは、1個のグリセロール分子に、3国の脂肪酸が結合して構成されています。

各脂肪の性質の違いは、主として脂肪酸の種類によるものです。

脂肪酸は、炭素原子と、二重結合の数によって特徴が変わってきます。

二重結合がゼロの場合、その脂肪酸は「飽和脂肪酸」と呼ばれます。

二重結合がひとつでもあれば「不飽和脂酸」、ふたつ以上あれば「多価不飽和脂肪酸」と呼ばれます。

ほとんどの脂肪は、これらの脂肪酸がいろいろ含まれています。

 

2.ネコの必須脂肪酸は3種

これらの脂肪酸も、アミノ酸同様、体内で合成されます。

ただし、ネコは、3種類の脂肪酸、リノール酸、αーリノレン酸、アラキドン酸を合成できません。

食事からとるしかないため、「必須脂肪酸」と呼ばれます。

これらは、皮膚や毛、腎機能や生殖機能など、さまざまな機能に関与しています。

多くの動物は、リノール酸からアラキドン酸を合成できるので、アラキドン酸は必須脂肪酸ではありませんが、ネコ科動物は、その合成に必要な酵素が非常に少ないため、アラキドン酸を食事でとらなければならないのです。

アラキドン酸は植物にはほとんど含まれておらず、動物性タンパク質には含まれています。

このことからも、ネコは肉食であることがうかがえます。

 

ビタミンの働き

1.水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン

ビタミンは、タンパク質や脂肪のように、直接体を維持する原料になったり、エネルギーになったりはしません。

ビタミンは、体内の酵素反応の触媒として働きます。

そのため、必要とする量はごく少量ですが、なくなると生きていくのに必要な生理機能が止まってしまう、大切な栄養茶なのです。

そのほとんどは体内で合成されないため、食事として摂取する必要があります。

ビタミンは、水に溶けるか溶けないかによって、「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」の2種類に分類されます。

水溶性ビタミンには、ビタミンB群(チアミン、リボフラビン、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB2および葉酸)と、アスコルビン酸(ビタミンC)があります。

水溶性ビタミンは、腸管から門脈に吸収され、余分な量は尿中に排泄されます。

つまり、体内に貯蔵されるビタミンはなく、多くの場合、食べものとともに常に補給される必要があります。

脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)は、植物および動物由来の食物脂質に含まれています。

これらのビタミンは脂肪と一緒に消化吸収されて、肝臓に運ばれます。

これら脂溶性ビタミンのうち、ビタミンA、D、Kの主な貯蔵臓器は肝臓です。

一方、ビタミンEの主な貯蔵臓器は脂肪組織です。

もし、過剰に摂取しつづければ、有害だといわれています。

最近では、サプリメントが一般的になってきたため、ビタミンの欠乏症よりも、過剰症のほうが問題になりつつあります。

水溶性ビタミンは、尿と一緒に排泄されるので、ほとんど問題は生じません。

ただ、脂溶性ビタミンは肝臓などに蓄積されていきますので、さまざまな問題を引き起こす可能性があるといわれています。

たとえば、ビタミンAが過剰になると、肝臓や脾臓の肥大化、骨の脆弱化、皮膚の炎症、食欲不振などが起こる可能性があります。

しかし、ネコの場合、ビタミンA過剰症というのはなかなかないそうです。

 

2.ネコに必要なビタミンA

もう少しくわしく……ネコに必要な栄養素

ネコは、ビタミンAを体内でβーカロチンからほとんど合成することができません。

多くの動物には、緑黄色野菜に含まれるβーカロチン1分子を、体内でビタミンA2分子に変換する酵素があります。

しかし、ネコにはその酵素がないため、食べもので直接ビタミンAを摂取しなければなりません。

しかも、ビタミンAは、動物性の食材にのみ含まれ、植物には含まれていません。

ビタミンAが欠乏すると、影響は体全体におよび、眼球乾燥症、運動失調、結膜炎などの障害が見られます。

一方、ビタミンA過剰も、有害です。

四肢の圧痛を伴う破行性骨疾患や歯肉炎、歯牙喪失が、報告されています。

しかし、ネコはイヌに比べて、ビタミンAの許容量が高く、レバーの過食が長期間続かない限り大丈夫といわれています。

サプリメントを使う場合は、慎重さが必要です。

 

3. ナイアシン(ビタミン B3)

ネコは、トリプトファンからナイアシンが充分に転換されないため、食べもので摂取する必要があります。

ナイアシンはエネルギーを生み出したり、糖を脂肪に変えたり、性ホルモン の産生に関与しています。

また、50以上の酵素反応に関与しています。

トータルコレステロール値とLDLコレステロール値を下げ、HDLコレステロール値を高めます。

ナイアシンが欠乏すると、黒舌症、皮膚・消化器・神経系の障害、潰瘍性壊死の舌炎、口内炎や下痢などの症状が出てきます。

ナイアシンは、熱や酸、アルカリに強く、普通の調理法では分解されることはありませんので、安心して調理ができます。

 

ミネラル

ミネラルには、カルシウムやリン、鉄、亜鉛などがあります。

ミネラルは酵素やビタミンの反応に必要不可欠なものです。

また、骨や筋肉の成分となります。

ミネラル欠乏症は、市販のフードを食べている限りにおいては、起こりにくいでしょう。

粗悪なフードでは、まれに亜鉛欠乏症が見られるようです。

たとえばカルシウムは、ネコでは体重1㎏あたり、1日に130㎎の摂取が推奨されています。

手づくり食をとり入れる場合は、ミネラル・サプリメントなどで摂取することをオススメします。

 

腸にいい食物繊維

食物繊維は、栄養価としての利用価値はゼロに近いのですが、その摂取量が糞便量を決めてくれるので、便秘予防などに役立ちます。

ネコはよく草を食べていますが、あれも食物繊維を摂取しようとしているのです。

吐いて胃から出すか、腸から便として出すか、どちらかからの排泄を促進しようという、自然の智恵でもあります。

「ネコは食物繊維を消化できないので、必要ありません。食べさせたらお腹に負担がかかりますと他の獣医さんにいわれるのですが、なぜ、手づくり食で、野菜を食べさせるのですか?」

このような疑問はもっともだと思います。

しかし

「食物繊維を自分の消化酵素で消化できる動物はいません。ウシだって、自分で消化しているわけではないのです」

多くの人は、草食動物は食物繊維を消化できると思っています。

でも、草食動物は、食物繊維を胃液や消化酵素で溶かしているわけではないのです。

ウシは、大きい胃袋の中で細菌を飼っていて、その細菌が食物概維を分解しているのです。

食物繊維があると消化器に負担がかかるという方がいるようですが、何をもって負担がかかるといわれるのかが曖味ですし、もし、下痢をしたから負担がかかっているといっているのなら、それは認識が間違っているのです。

ネコにとって、食物繊維は、腸を掃除して、便の状態をよくしてくれるための必要な成分なのです。

 

ネコのカロリー計算

1.体形を見て判断を

1日に必要な栄養素の量は、一定ではありません。

これが基本です。

ネコの品種によって違いますし、生まれた環境や育った生活環境でも違います。

もっというと、季節によっても、1日の中でも変わります。

運動をするしないなど、その子の活動レベルや、体調によっても変わりますし、ライフステージによっても変化していきます。

つまり、個々のネコごとに、正確な摂取エネルギーや栄養バランスを、計算して設定すること自体、無理なことなのです。

では、何で見当をつけるかですが、脂肪のつき方などの外見に応じて、食事内容を調節するのが一番だといわれています。

食事の内容が正しいか、見直したほうがよいのかを判断する基準は、体形の3つのポイントです。

この3つだけをチェックしておいて、「ちょっと太ってきたかな」と思ったら、食材の割合を見直すというような柔軟さをもつことが大事です。

 

2.エネルギー要求量

とはいえ、なんらかの指標はほしいものですよね。

そんな方のために、表を用意しました。

だいたいこの程度という「目安」に役立ててください。

絶対的な条件ではありませんので、その子の状態を見ながら、変えていく必要があります。

必要ならば、専門家のアドバイスを受けてください。

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